源氏物語

源氏物語は？

光源氏がモテル理由は？

美男子であったかもしれないが、それよりも、落ちぶれた末摘花を忘れない優しさである・・・

口語訳は？

与謝野晶子、谷崎純一郎、田辺聖子などが行っているが、田辺聖子のモノが分かりやすい。それでも、分かりづらい点が多々ある・・・

源氏物語（げんじものがたり）とは、平安時代中期に成立した日本の京都を舞台とした長編物語、小説である。文献初出は長保3年（1001年）で、このころには相当な部分までが成立していたと思われる。

玉上琢弥は第一部を「桐壺」から「藤裏葉」までの前半部と、「若菜」から「幻」までの後半部にわけ、池田亀鑑は、この2つを組み合わせて『源氏物語』を「桐壺」から「藤裏葉」までの第一部、「若菜」から「幻」までの第二部、「匂兵部卿」から「夢浮橋」までの第三部の3つに分ける三部構成説を唱えた。三部構成説はその後広く受け入れられるようになった。